updated 2018-08-09
  〒819-1313 福岡県糸島市志摩稲留4-1
tel:092-327-5139

耐火性能

 
火災保険の保険料は、建物が建っている場所や建物の構造で決まりますが、保険料の大きな割合を占めるのが建物の構造です。
燃えにくい構造の建物ほど火災に強いため保険料は低めに、燃えやすい構造の建物は火災に弱いため保険料は高めに設定されています。
 
例えば、M構造(マンション構造)と呼ばれる鉄筋コンクリート造のマンションや耐火建築物の共同住宅は保険料がもっとも安く、つぎに安いのがT構造(耐火構造)と呼ばれる共同住宅以外のコンクリート造・鉄骨造の建物、建築基準法上の「準耐火建築物」や住宅金融支援機構がその基準を定めた「省令準耐火構造」の建物。保険料がもっとも高いのがH構造(非耐火構造)と呼ばれる、一般的な木造住宅や「M構造」および「T構造」にも該当しない建物で、「M構造」と「H構造」の建物では、保険料に4倍近くの違いがでてきます。
 
木造住宅のなかには保険料が割高な「H構造(非耐火構造)に該当する建物と、保険料が割安な「T構造(耐火構造)」に該当する建物の2種類の建物があります。
 
 

省令準耐火構造

 
建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅が省令準耐火構造です。
具体的には次の1~3のいずれかの住宅または工法です。
 
1. 機構の定める省令準耐火構造の仕様に基づき建設された木造軸組工法の住宅又は枠組壁工法(2×4)住宅
2. 省令準耐火構造として機構が承認したプレハブ住宅
3. 省令準耐火構造として機構が承認した住宅または工法
 

省令準耐火構造の住宅の特徴

・外部からの延焼防止
・各室防火
・他室への延焼遅延
 

セルロース断熱の家(棟生 標準仕様)

 

火に強く、万一の際にも安心です。

セルロース断熱は、独自の耐火加工と高密度施工で、燃えにくい断熱層を作ります。防虫・防カビ剤として使われているホウ酸にも防火作用はありますが、セルロース断熱はホウ酸に加え、人体に無害な液体耐火剤を使用しています。乾性のホウ酸を材料に混ぜるだけでなく、液体耐火剤をセルロース繊維の中まで浸透させることにより耐火性能を格段に向上させています。セルロース断熱は、JIS A 1321に規定する難燃3級表面防火試験に合格。セルロース断熱の外壁は、国土交通大臣により防耐火構造であることが認定されています。また、万一火災の場合でも有害物質を発散することはありません。 

1時間耐火構造の規定に適合
省令準耐火建物となるため木造住宅でありながら優級構造であるT構造になります。